尺とm

好きなTV番組のひとつ、NHK視点・論点」。
アツイ!
毎回各業界の方々がいろんな視点で語ってる短時間でかなりマニアック番組。

今日は永六輔さん、いろいろアツく語ってました。
;「奈良で昔ながらな雰囲気(唐紙や囲炉裏など)のグループホームをつくろうとしたが今の法律では出来なかった。今の法律は・・・」と言っていた。

→僕は思ったんだけど、「出来るよ



;尺表記されたものさしは断りごとが書かれてます、(尺相当とか取引・証明外用とか)この表記がないものは違法(おそらく計量法?)。これはおかしい!日本伝統の尺寸なのになぜ使えない(公文書等のことと思われる)

→僕は思ったんだけど、尺は尺でも建築業界の尺、着物業界の尺など、たしか違うはず、昔の法律で(度量衝法)建築の尺を採用しその後いろいろ経て計量法に行き着いてます(新軽量法SI単位などいろいろ)。  確かに日本伝統の尺が法的にはじき出されているのはいい気分はしないが、もし今でも公文書、検査、軽量などに法的に使われていたらと考えると・・・ぞっとする。 場合によっては笑える、スピード違反とか・・・「10里オーバーです」



でも尺寸も思うにきれいな日本語と思いませんか?
・花いちもんめ(1匁=3.7gくらい)
・ほか、いろいろ身近に使ってますね結構多いですよ