あす

kenya-k2007-10-13

七感弥広彰 ななみこうしょう(舞踊家 演出家)

去年、風の丘へやってきて

踊りました

そして踊りながら手の中に
たまを
つくりました

そして
それを地面の中に埋めて
帰りました

来たる10月14日(日曜)


その
たまを
取り出すところから始めようと思います

音と体で表現するお祭を
ここ風の丘でさせていただくこととなりました。
・日時;10月14日【日】
・場所;鹿児島県日置郡東市来町 風の丘カフェ
・入場;昼から
・舞踏開演;6時ころ(日が暮れたら)〜8時まで
・料金;1,000円(※おまけ付)


●会場は昼からで、
・出店など自分で何かやってみったい!
・演奏などしてまったりしたい!
・美味しいコーヒー飲みながらのんびり!
・体を動かしたい!

などなど、自由に遊びましょう

●そして
夕方日が暮れ始める頃から(6時前から)
風の丘の虫たちと
不思議な楽器と
舞踏という不思議な肉体表現と
会話していこうと思います
・詩などの朗読にあわせて演奏、踊りも参加者あればやってみたいです。

※おまけについて
入場パスとして配られる首から提げるアクセサリーみたいなものがあります。
それは全員参加型のインスタレーションを考えてます。

日が沈み始めたら
「光」を配ります

ひとりひとり身に付けた「光」は
風の丘を自由に動きます
時にはバラバラに
時には1箇所に集まり
動いたり
止まったり

その中で
踊り、演奏、表現
みんなで
空間をつくっていければと思います。

■最後に

日本、パリ、韓国で活躍する舞踏家、
ナナミ コウショウ氏をはじめ色々なダンサーが来ます。

「表現」というカテゴリの中にある分類は無限で何も属さないもの

舞踏には
「表現の原点のようなもの」を僕は感じます、
全身を白く塗り、研ぎ澄まされた体は
呼吸しながらゆっくり動く
その様を見ていると
そう思います。

そんな中、今回は
音に関してなるべく
アンプ、スピーカー等なるべく使わないように
しようと考えました。

呼吸、足音、虫の声、
そんな空間ができればいいな。

長くなりましたが
みなさん是非足を運んでくださいませ。